縮毛矯正を長持ちさせるケア方法
縮毛矯正が長持ちしないとお悩みの方もいるでしょう。それはもしかしたら、縮毛矯正後のケア方法に原因があるかもしれません。こちらでは、縮毛矯正を長持ちさせるためのケア方法をご紹介します。
24時間以内のシャンプーはNG
パーマ液には1剤と2剤があります。1剤は髪の毛を柔らかくするため、2剤はまっすぐになった髪の毛を固定するための役割がそれぞれあります。美容室で縮毛矯正をし、帰宅してすぐにシャンプーをしてしまうと、2剤が洗い流されてしまい、せっかくあてた縮毛矯正が維持できなくなってしまいます。2剤が定着するのには約24~48時間かかるといわれています。ですから、その間のシャンプーはできるだけ避けたほうが良いのです。
シャンプーの成分に注意
縮毛矯正後は、髪質がアルカリ性に変化するため、弱酸性に戻す作用のあるシャンプーの使用をおすすめします。例えば、合成界面活性剤の1つ「ラウリル」や「硫酸」が配合されたシャンプーは、洗浄力がとても強く、髪のダメージを進行させてしまう恐れがあるので、弱酸性かアミノ酸系洗浄成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。また、くせ毛用のシャンプーも、髪の毛を本来の形状に戻してしまうため、できるだけ使わないようにしましょう。
dowkuでは、アルカリ性に傾いた縮毛矯正したばかりの髪を酸性に戻すために後処理をしています。さらにキューティクルをシルクで整えます。縮毛矯正を長持ちさせるために、おすすめなのは炭酸ケアをご一緒に行うことです。炭酸をすると、ほぼ臭いや薬剤を残さずに、99、9%酸性 に戻す働きをします。
また、dowkudでは、シャンプーやトリートメントも一人一人に合ったものをご用意しております。乾かす時にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけていただけると、しっかりケアできます。
シャンプーの正しいやり方
日々のシャンプーも重要です。縮毛矯正後の髪の毛は、非常にデリケートでダメージを受けやすいため、優しく洗うことが大切です。
①適量のシャンプーを手に乗せ、十分に泡立てます。(適量とは、ミディアムで1プッシュ)
②手早く頭皮につけ、頭皮からしっかり洗います。(洗うときは、優しく頭皮を揉みこむように)
③洗い残しがないよう、時間をかけて洗い流します。(温度は38~40度が適温)
乾かし方が肝心
髪が塗れたままだとダメージを与えてしまうので、ドライヤーを使い早めに乾かしましょう。ここでのポイントが、髪を少し引っ張りながら乾かすことです。そうすることで、時間の経過によるうねりを防ぐことができたり、多少ではありますが、伸びかけの髪のうねり防止にも繋がります。
毎朝のヘアセットに時間がかかる方、くせ毛にお悩みの方は、宮城県仙台市泉区にある美容室dowkuでストレートや縮毛矯正を行ってみませんか?しっかり施術後のケアも行っているので、ぜひ一度ご相談ください。その他、人気の炭酸シャンプーやトリートメント、ファッション・デザインカラーも承っております。メンズスタッフも在籍しておりますので、男性・女性問わずお待ちしております。